3/12のお昼は、今年はじめてのAppleDayのライヴでした。
アルバムを出す前後は大体隔月でライヴをやっていましたが、去年末にライヴをやってから、グループは新しいチャレンジへの準備のため、制作期間をとっていました。
新曲には自分たちが今までできなかったことを含み、これまでの手法をさらに次のレベルへと推し進めるアイディアを入れていきます。
アドリブ方法の研究なんかもそうで、個人個人のテクニックや知識のシェアが更なるアイディアへと繋がるようになってきました。
森みのりちゃんpfや野々口毅さんebの書いた曲を3人でさらに加筆して、このグループらしいサウンドにパッケージングしていくことや、僕が大量に持っている曲の断片的アイディアを2人の力を借りて大きな1曲に仕上げたりする作業はとても楽しいものです。
音から音楽へのストレートな変換ができる2人と違って、僕の場合は作曲にすごく時間がかかります。
推理小説のオチのように、それが決まらない限り、作曲が進まなくなるんです。
そういうところに悩み続けてることを、年末年始にかみさんに相談して、音楽理論を叩き直してもらった結果、幾つものアイディアにいっぺんにオチがつきました。
文章を書くことも、曲を書くことも同じだね。
テクニカルなところは、やはり基礎として絶対的に必要なことなんです。
偉大な先人たちが築き上げできた知識の泉ですもんね。
それを知らずしてやるのも、まぁ、ありっちゃありなんだけど、僕は知れる限り知った上で物を作っていきたいなぁ。
お昼のライヴ、お越しくださった方々、ほんとにありがとうございました。
次回はまたちょっとあきますが、7/8土の夜、本八幡のクールジョジョです。
新曲制作期間が続きますが、1stアルバムを楽しみつつ待っていただければと思います。
終演後、クールジョジョのマスターと飲み過ぎたぁ、、、。
帰りの記憶があるような、ないような。
お客さんが撮ってくれた写真を拝借!